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DELIGHT RECRUIT
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PEOPLE

07

歴代最年少店長は
凝り性で飽き性。

店長
2010年 新卒入社

佐原 悠太

YUTA SAHARA

PROFILE
元々はアパレル業界を志望していたが、説明会でクックマートを知り、面接を受ける。帰り際に「内定通知送るでよろしくな!」と言われ、潔さとアットホーム感に惹かれて入社。当時から「30歳で店長になる」と宣言し、見事実現する。収集癖があり、家には同型のスニーカーが履く用・観賞用・保存用で三足ずつ積み上げられている。
(※役職・配属先については2018年取材時のものです)

誰よりも気軽に声をかけられる店長に。

クックマートでの店長の裁量権というのは、ちょっと言い表せないくらい大きいです。何やってもいい。売る商品も売り方も人の配置もすべて決められる。本社からの指示は少ない。すごくないですか? もちろん売上の責任はありますが。だから自然と、各店に店長の色が出ます。僕が目指しているのは“気軽に来れる店”。とにかくアットホームなお店にしたいですね。……それにしても、いろんなタイプの店長がいる中で、自分が一番店長っぽくない気がします。朝礼でうまいことを言えるわけでも、説得力が飛び抜けているわけでもない。何しろ店長では最年少。でも、だからこそ働く人が気軽に意見を出してくれるのかなと思っています。上下関係はない方がいいですよ。僕は店長として大きな枠を決めますが、お客さんと一番接するのはやはり現場ですから。

ハマって、突き詰めて、飽きていく性分だから。

僕は性分として、突き詰めたいタイプです。やり始めたらずーっとやっちゃう。小学校から始めた野球は、野球推薦で高校入って卒業までやって。気に入った服や靴があれば部屋が埋まるぐらいに集めて。大学ではダーツを1日9時間。ビリヤードも散々やりました。でも、大会に出て、それなりのところまでいくとおしまい。飽きちゃうんです。凝り性で飽き性(笑)っていう、厄介な性格を、たぶん上の人は分かってくれているんでしょうね。入社してから、これまでに経験したお店は8店舗。これほど異動する人は滅多にいないんじゃないかな。でも、おかげで飽きる暇もないです。特に店長の前のチーフ時代なんて、こんな楽しい仕事があるのか! って思うぐらいに。あの頃は、趣味と聞かれたら仕事、と答えてましたからね。

お気に入りのグッズはとにかく揃えちゃう。これはホームプライドのフレッドくん。かわいいでしょ?

昔はアパレルで働きたかったぐらいに、服が好きです。帽子ひとつとっても、こだわっちゃいますね。

 

最初の目標は達成。次はどこを目指そうか。

30歳までに店長になる! と入社のときに宣言した目標は無事に達成しました。しかも最年少記録のおまけつき。……でも、だからこそ今は、少し迷いがあります。次はどこに向かおうかって。店長になるまでは、ただがむしゃらに目の前の仕事に取り組んで、成果を出せばよかったんです。それがめちゃくちゃ楽しかったし。ただ、店長になると、一緒に働く人たちの楽しみを邪魔するわけにもいかない。結果もすぐに見えるわけじゃない。まだ店長になって一年も経っていませんが、これが壁なのかなぁと冷静に受け止めています。ただ、それほど心配はしていません。目標ができたらガムシャラになるのが僕なんで。この自由すぎる環境で、40歳はどうなりたいか、少しじっくり考えたいと思います。

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