絶対に譲れない
「壁面」という領域。

青果に関係する仕事は全てやっています。品出しや商品を袋やパックに詰める加工作業、仕入れから売り場のレイアウト計画。野菜や果物などの商品を市場へ買い付けに行くこともありますし、マネジメント業務、数字の管理や販促物制作…と幅広い。もちろんパートナーさんに指示を出して分担する仕事は多いけれど、“絶対にここだけは誰にも譲れない！”という部分があるんです。それは入店してすぐの場所にある「壁面」と呼ばれるスペース。自分がいる店舗では青果が7品目ほど並ぶところで、ここは自分自身で陳列のレイアウトを担当している大事な場所です。
一番売上をつくれるスペースなので、どんなレイアウトにしたらお客さまの目に留まるのか、購入しやすいのかを意識して、店舗の売上に貢献できるよう心がけています。

プライベートも仕事も楽しくできるのが
クックマートの魅力。

前職も別のスーパーで青果を担当していましたが、なかなかハードな働き方で…子どもが生まれたというタイミングもあり、家族の時間がしっかりつくれるようにしたいと思うようになりました。でも仕事自体も楽しみながらやりたくて、そんな好都合な職場なんてあるのかなと悩んでいた時に、クックマートで働いている友人が思い浮かびました。
クックマートのことは「すごく楽しいよ」と散々話を聞いていましたが、当時の僕にとってはあくまで競合店なので内部までは分からない。けれど、飲みに行くたびに「楽しい」と聞かされるから、「そんなに楽しいの？」とずっと気になっていたことを思い出したのがきっかけです。
入社後は聞いていた通り、商品展開など自由に任せてもらえる部分が多く、オフの時間もしっかり取れるようになりました。メリハリが効いた働き方は楽しくて、あの時決断して本当に良かったです。

ワクワクする、新しい売り場づくりをしていきたい。

学生時代は、スポーツ用品店でアルバイトをしていました。主にスニーカーを取り扱っていて、最初は興味がなかったのにマニアックな限定品や商品のヒストリーを知っていくうちに、どんどんスニーカーの世界にハマりましたね。そこから「いつか自分で仕入れたものを店で並べて、お客さまに目の前で買ってほしい」と考えるようになったのが「商売」に興味を持ったきっかけです。
きっと探求心が強い性格なんでしょうね。バックパッカーで海外を旅することも好きで、知らないことを調べたり、新しい環境に飛び込むことはすごく面白い。この感覚は青果チームの仕事にも活きています。野菜や果物って新しい品種や面白い商品もいっぱいあるんですよ。仕入れをしながらコンプリートしていく感覚が、たまらなくワクワクしますね。これからもお客さまの知らない商品や品種、喜んでもらえる商品企画を提案して、クックマートで「商売」を楽しんでいきたいです。

プライベートでは、海外旅行へよく行っています。これはアメリカの有名店へ行ったときのもの。知らない場所を開拓するのはワクワクしますね。