a 山下 祐司 | クックマート採用サイト
DELIGHT RECRUIT
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PEOPLE

01

歌え、
フルーツ王子(候補)。

青果チーム
2015年 新卒入社

山下 祐司

YUJI YAMASHITA

PROFILE
学生時代は「自分で工夫して、誰かに喜んでもらえる仕事」を探して就職活動に励む。最初に志望したのはウェディング業界だったが、偶然、合同説明会のブースでクックマートと出会う。「ここなら自由にお客さんのためのアイデアを考えて、実行できそう」と感じたことで入社を決める。
(※役職・配属先については2018年取材時のものです)

お店の顔として、
旬を演出する。

ほとんどのスーパーの入り口には青果コーナーがあります。色とりどりのフルーツや、新鮮な野菜がずらり。そのときどきの「旬」を提案する場所であり、お客さまにとってはお店の品揃えを見定める重要な場所。そこを担当するのが、僕が働く青果チームです。青果チームの仕事は、調理を伴う鮮魚や精肉と比べると、作業自体はとてもシンプル。慣れれば誰にでもできる仕事かもしれません。しかし、僕らは手が空けば売り場に出て、積極的に接客します。お客さまの要望にいかにお応えできるか、仕入れのアイデアを会話の中から掴めるか、毎回が一期一会のシビアな瞬間です。お店の顔を担っている、と言っても、それほど大げさじゃないんですよ。

朝の市場で今日の青果を仕入れます。この日はネギがおすすめ。色といい太さといい、美味しそうでしょ。

歌うように、
お客さまに思いを届ける。

僕は接客がまったく苦にならないタイプなのですが、それは大学時代にアカペラをやっていたからかもしれません。ライブハウスや豊橋駅のスペースで、機材を持ち込んで歌っていました。人前に立った場数は、普通の人より多いと思います。アカペラの楽しさって、聴いてくれる方の反応なんですよね。楽しい曲は一緒にノって、バラードのときはしっとりと聞き入ってくれる。自分が思い描いた通りにお客さんが反応してくれたときが一番嬉しかった。でもそれって、接客の仕事にもつながっている気がします。心から美味しいと思ったものを、いいですよ、と勧めて、ありがとう、と買ってもらえる。そんなとき「この人に思いが届いたんだ」と思えて、幸せな気持ちになります。

友人の結婚式では、久しぶりのアカペラを披露しました。人前で歌うのはやっぱり気持ちがいいですね。

大抜擢、いつでもこい。

自分は元々「俺がやったるぜ」と前に出るタイプではなくて。どちらかと言えば誰かについていくタイプでした。でも青果チームで働くうち、イベントを任され、成果を出して褒められるうちに、少しずつ「僕が作りたい売場像」がムクムクと生まれてきました。とはいえ、今はまだサブチーフ。売場の責任者ではありません。クックマートでは入社5年目がチーフの目安と言われていますが、本音を言えばもっと早く任せてもらいたい。今は「自分がチーフならどうするか?」を常に考えながら仕事をして、いつ呼ばれてもいいように準備をしています。近い将来、お店の顔である青果の若きリーダーとして、僕がフルーツ王子なんて呼ばれる日が来るかもしれませんよ(笑)。

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