自分でつくるからこそ、
「足りない」が見えてくる。

グロッサリーチームは、調味料やお菓子、お酒……と思われがちですが、クックマートは扱う部門が広く、豆腐や納豆、ピザやアイス、牛乳、卵なども担当しています。コロナ禍に入社して、家で1人晩酌をするようになったこともあり、料理をするようになりましたね。スーパーで働いているとおいしそうな商品がいっぱいあって、ついつい買っちゃうんですよ。料理を始めてから売り場の見方が変わりました。例えば、アンチョビってパスタを作るときに使いきれない。だから、缶詰だけじゃなくチューブがあったら保存しやすいかな、とか。「これが足りない」に気が付けるのは、自分が台所に立つようになったからですね。

たくさんのスーパーを見てきたからこそわかる、
クックマートのすばらしさ。

僕の実家は、岐阜県高山市でスーパーを営んでいます。だからスーパーは身近な存在。家族で旅行に行っても、必ず旅先のスーパーを見学する時間がありました。実は、小学生の時に一度クックマートに来たことがあるんです。うっすらとした記憶でどの店舗に行ったかも思い出せないけれど、惣菜の手作りピザがおいしかった覚えがあり、「すごく良かった」という印象でした。就職活動の時に雑誌でクックマートを見かけてその記憶が蘇り、エントリーさせてもらいました。東京のスーパーに職場見学も行きましたが、クックマートがどこよりも働く人が楽しそうだった。それが最終的な決め手となりましたね。
入社後は、働く環境の良さにびっくり。会社で共有される情報やデータが多く、過去の資料をたくさん見られるので、初心者でも早々に売り場をつくれる仕組みができている。職場の人たちも優しすぎて逆に不安になるくらい（笑）。いっしょに働く仲間があたたかいおかげで楽しく働くことができていますし、お手本になる人がたくさんいるというのはとてもありがたいです。

みんなを巻き込んで、楽しさを分かち合いたい。

僕は多趣味なので、休みがしっかり取れるのもありがたいです。休みの前日は仕事終わりにジムでサウナに入り、家に帰って晩酌という完璧な流れができているんです（笑）。父と兄の影響で、音楽好きでもあります。父がレコードをたくさん持っていて、スーパーと同じくらい小さい頃から音楽にも馴染みがありました。特にEDMというジャンルの音楽が好きで、休日には友だちを呼んで自宅でDJをしています。こんな風に充実した休日が過ごせるのも、職場のメンバーを信頼しているからこそ。僕はチームワークをすごく大事にしています。どうしたら店が円滑に回るのかをグロッサリーのチームだけではなく、チェッカーとの連携も含めて「フロア」という視点で考えていますね。「商品を売る楽しさ」をみんなといっしょに感じたいし、自分一人でできることであっても人を巻き込んで、「売れた！やったー！」という楽しさを分かち合いたいです。みんなで一丸となって、日々楽しみながら売り場をつくっていきたいですね。

サウナやスノーボード、家でDJをやったり飲みに出かけたりなど、休日は家族や友達といっしょにたくさんの趣味でリフレッシュしています。